ご報告

ユウタママです。

山梨は時折朝方の気温がマイナスになります。
すっかり冬ですね。

すっかりご報告が遅れてしまいましたが
以前ご紹介させていただきました
拡張型心筋症と闘うしゅんすけ君が10月22日に
渡航し、11月12日に無事に心臓移植手術を受けられたそうです。

術後も良好とのことで、
本当に嬉しいかぎりです。
まだまだ気の抜けない日々を
過ごしていると思いますが
元気に日本に帰ってくるのを待っています(^^)

しゅんすけ君を救う会→http://www.save-shunshun.com/index.html

今も病気と闘い、渡航が決まった類ちゃん。
次は類ちゃんの番だね(^^)

きっと大丈夫。

応援しています。
類ちゃんは補助人工心臓装着をしていることや
様々な理由でチャーター機での渡航となり
必要な金額にはまだ届いていない状況です。

どうか皆様、お力をお貸しください。

類ちゃんを救う会→http://www.rui-chan.net/

がんばれるいちゃん!!

命の話

ユウタママです。

山梨はすっかり寒くなり、今朝6時の気温は6℃!!

寒いです(>_<)

日中は日差しもあたたかく、その温かさが心にしみます。

 

先日とても素敵な出会いがありました。

お一人は遺伝看護学という胎児期の異常の発見と

それにかかわるカウンセリング等を専門としている方です。

もう御一方はキリスト教の牧師さんです。

 

お二人とお話しする中で、ユウタが居てくれた9か月が

とてもとても幸せだったことを改めて思いました。

悲しみに暮れ、大切なことを見失っていたのかもしれません。

お二人が私の思いに耳を傾けてくれ、

闘病中からユウタを亡くした後に起きた様々な家族や周囲の人との

困難をただただじっと聞いてくださり、

そして「命のことを考える場がとても少ないから、わからないんです。」

「生きているということが本当に素晴らしいこと」

そう言っていただけたことは何よりの救いでした。

 

牧師さんは言っていました。

「僕はこどもをつくるという言葉は使いません。

命は親がつくりだすものではないのです。

命は授かるものです。」

 

ずっと私が感じていたことが

すとんと言葉になった気がしました。

 

人には人はつくれない。

ユウタは私たちがつくったというのは図々しい

輝きに満ちた命でした。

 

子育ては大変かもしれません。

まだ私には知ることはできない世界です。

でも子供が目の前にいて生きているということが

ただそれだけで輝いていると思います。