ユウタのお家の形が見えてきました

昨日から春のような陽気です。

緑の色が心なしか明るくなってきたように思います。

そんな中ユウタのお家を必死で作っています(笑)

学生のころのような恵まれた環境にないので、苦戦しながらですが形が見えてきました。

窓ガラスはめ込み

まずは窓のパーツの組み立てです。

久々の細かい作業で肩こりがひどいです。

窓とドア

紋金完成

それぞれのパーツ(彫金では紋金と言います)ができました。

それをパズルのように切り抜き、はめ込み、ロウ付けします。

一枚だと大きすぎて火力が足りなかったので、パーツに分けましたが何と立体になってきました!

立体になってきた

近々ユウタはマイホームに引っ越しができそうです(笑)

ユウタのお家を作る

あっという間に2月。
昨年のバレンタインデーは記憶に新しい豪雪の日。
今年もちょこちょこ雪が降っています。
そんな中でも梅や桃、桜の枝からふっくらとした花芽が見え始めました。
春の気配をかすかに感じながら、やろうやろうと思ってできなかったことをやっと始めました。

それは雄太の遺灰の箱を作ることです。
私はもともと金属工芸を学び、金属造形を専門にしています。
せっかく一緒にいるんだから、なんだかさみしいよくある遺骨の入れ物に入れておくのはずっと気がかりでした。
欧米には素敵な遺灰入れがあるのに、なんで日本はみんな同じで地味な入れ物なんだろうって思ってました。
まあそんなこと考える人はあんまりいないのでしょうけど。
貴金属の値段も上がり続ける昨今ですが、思い切って銀の板を買いました。
図面を書き始めて準備ができてきました。
ユウタのおうちができたら、次はママが雄太といつも一緒にいられるようにペンダントでも作ろうかな、と思っています。
いつになることやら・・・
でもまあのんびり自分の手で完成させたいです。
雄太のおうちの図面