手作り絵本

ユウタママです。

ユウタの月齢が進み、発達のためにも

様々な刺激をということで絵本を

読み聞かせしたいとおもいました。

パパと二人、色々と話し合い

「絵本はラミネート加工すれば、

消毒できるし、繰り返し使っても安心」

ということで電気屋さんで2980円の

ラミネートマシンを購入。

パパがipadのお絵かきアプリで絵を描き

はがきサイズにプリント。

ラミネートして、パンチで穴をあけ

多機能輪ゴムというもので留めました。

ゴムなので万が一引っかかったりしても

危なくないかと考えました。

絵本のテーマは

「ユウタの一日」です(^^)

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表紙です。

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「ふかふか ふわふわ すやすや ぐっすり」

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「ぐるぐる ぐーるぐーる ぐるーり にょいーん」

(どうやら夢見が悪く、うなされているところらしいです)

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「ぎゅーっ にぎにぎ ぷにぷに ほっこり」

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「なでなで ぐにぐに ふんっ~

ぶーっ ぶりぶり ぷすーっ すっきり」

(これはブジーケアをしてもらうところです(笑))

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「ちゅーちゅー ぴっぴ ぴっぴ

ちゅっちゅっ ちゅっちゅっ ごくごく ごくごく

ごちそうさま」

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「にこにこ にっこり」

眠りから覚め、おなかのケアをしてもらい

ミルクをもらって、にっこりなる。

そんなユウタの一日を

パパが描いた力作絵本です。

発達のサポート:モビールVol.3

ユウタママです。

まだ日中は暑いですが、

夜は随分と涼しくなりました。

風邪をひいている人が職場にもちらほら。

健康な人には問題ないんだろうけど…

「お願いだからマスクして!」と

ついつい思ってしまいます(^_^;)

自分も風邪をひいたりしたら

「人にうつさないようにしなくては。」

と思います。

今日はユウタパパ作のモビール第二弾です(^^)

100円ショップで買ったピンポン玉や発砲スチロールの

ブロックに折り紙を張ったり、モールを着けたりして

にぎやかな感じになっています。

モールのついたピンポン玉は揺らすと

くるくると良く回り、ユウタのお気に入りになりました。

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看護師さんが真ん中の発泡スチロールの穴に指を入れて

ユウタに見せてくれています♪

何故窓のような模様になっているかというと…

パパ曰く、ブロックの穴の部分と平面の部分が

似ているけど違うかも????

と感じれたらいいな~と思ったそうです。

発達の段階として、何かを箱などにいれても

その物がなくなったわけではないと

子供が認識するのは9か月頃からだそうです。

ちょっと早かったけど、ユウタはとっても楽しそう♪

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自分の上でくるくる回るおもちゃに夢中なユウタです。

ユウタのパパは最高のパパだね!!

また3人で一緒に遊びたいね♪

パパとママがそっちに行くまで

楽しく過ごして、待っててね♪

発達のサポート:モビール Vol.2

ユウタママです。

まだまだ残暑が厳しいですが、夜になると風も涼しくほっとします。

今日はユウタパパ作のモビール第一弾を紹介したいと思います。

文房具屋さんや手芸屋さん、100円ショップを散策して大きなビニール袋3袋分の材料を買い込んだパパはこの時からユウタ専属のおもちゃ職人と化しました(^^)

一作目がこれです!!

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カラフルなビニールボールに手芸屋さんで買った発砲スチロールの球に百円ショップで買ったカラフルな毛の生えたボンボン、プレゼント用のリボンを張り付け、両面の色画用紙の羽がついています。

予算はだいたい1作500円~1000円弱といったところでしょうか。

パパいわく、羽は風があたって動くようにと球だけだと動きが少なく見えてしまうので360度から見た時の印象に動きが出るようにと作ったそうです。すごい!!

私が作った一作目より、色が塊で見えてきてユウタには見やすかったようです。

完全に敗北(笑)した私は、パパにモビール職人の座を明け渡しました(^_^;)

本当に沢山のおもちゃを作りました。

これからまた随時紹介していけたらと思います(^^)

発達のサポート:モビール

ユウタママです。

まだまだ日中は暑いですが、トンボや草木が秋の匂いを運んできます。
気温が下がると色々な思いが浮かんでは消え、時の流れをひしひしと感じてしまいます。

ユウタは生まれて3か月を迎える直前、NICU(新生児集中治療室)からGCU(回復室)へ移動になりました。

はじめて出た廊下はなんと!爆睡(笑)。楽しいお引っ越しも本人は全く気付かず…

でも、刺激が強すぎたら…と心配していたのでほっとしました。

GCUへ移動してからはお洋服やおむつは基本的に自分たちで用意します。

その分感染症とか気を付けることも沢山でしたが、楽しかったなと思います。

オモチャが持ち込めることになりましたが、ユウタは心臓が弱いので

感染予防のためにも消毒しやすいものだったり、と色々と制約がありました。

赤ちゃんの発達の段階として、物を見つめたりそのものを見るために首を動かしたりという動作があります。

それが生後40日くらいからだそうです。

少し遅めでしたが、一人でいてもつまらなくならないようにモビールを作り始めました。

感染予防に看護師さんが先生と相談して1週間で新しいものと交換すると決めていただき、週に一度モビールを交換するのがパパと私の楽しみになりました。

まだコツが良くわからずに作った一作目を紹介します。

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両面色のついた色紙を丸く切り抜き、はさみでチョキチョキ蛇みたいに切って、端っこをくるりと裏返して両面テープで張り付けただけですが、素材が紙なので看護師さんが近くを通るとふわふわといい感じに揺れてくれてました(自画自賛(^_^;) )

電気で動くやつは、値段も高いし動きが赤ちゃんには早すぎたりするようで、結局自作になりました。

私が作ったのはこれ一つですが、次回はパパ作のすご~いのを紹介します♪

 
先日ユウタの担当の看護師さんとお会いする機会があり、その時発達の話で「どうしても入院が長くなると、子供の発達は周りからどんどん遅れてしまう。」とおっしゃってました。私たちは日々勉強して支援をしてくださる方がそばにいてとても心強かったです。

いつも看護師さんにアドバイスを受けながら、ユウタが「ぼくそろそろこんなことが出来るようになったから、次はこんなのがいいな~」って教えてくれて「なるほど!!」とユウタの期待に応えるべくパパと夜なべしていました(^^)

子供は一日一日成長していくから、ほんとに教えられるばかりでしたがとっても楽しい時間でした。

ユウタの好みがわかるまでは試行錯誤でしたが、ユウタの目がキラキラして「やるじゃん!!」って目で見てくれた時は感動しました。

子供の喜ぶ顔は何にも代えられない宝物ですね(*^_^*)

赤ちゃんの発達の本

ユウタママです。

まだまだ暑い日が続いていますね。各地で激しい雨も降っているようで心配です。
山梨は雨が降らず、近くの釜無川の水位が下がりすぎています。

今日は赤ちゃんの発達の段階を知るのに役立った本を紹介したいと思います。

育児書や母子手帳にもさらっと書いてはありましたが、詳しく知りたくて探した本です。

モンテッソーリの子育て (クーヨンBOOKS 6)
モンテッソーリの教育 0歳~6歳まで
モンテッソーリの幼児教育 ママ,ひとりでするのを手伝ってね!
幼児期には2度チャンスがある
子どもは動きながら学ぶ 環境による教育のポイント

有名な幼児教育の一つらしいのですが、発達の細かい段階やそれに対応した手作りのおもちゃなどが出ていました。

こどもの手の細かい発達だったり、どういった行為を繰り返して感覚をつかんでいくかとか色々出ています。

昨日、長野のアートフェスティバルで知人の3歳になる女の子と遊びました。

とってもかわいらしくて、楽しいひと時でして(^.^)

その子が親指と人差し指で落ちている栗の殻や木の葉をつまんだり、拾った宝物についた小さなゴミを器用に摘まんで取り除いたりしていました。

摘まんで拾うことに夢中になっているようでした。

「こうやって少しずつできるようになっていくんだなぁ~」
「子供って本当にすごくて面白いな。」と思いました。

それぞれの時期に効果的な発達支援をすることは入院生活で非常に重要だと思います。

渡航移植を目指すにあたっても、精神発達も含め発達がきちんと進んでいるかが海外の病院に受け入れてらうための一つの指標になると先生から説明を受けました。

入院生活との兼ね合いで色々工夫が必要でしたが、ユウタのためにオモチャを手作りしたことはとてもいい思い出です。

ユウタの成長を見られなくなったのは残念ですが、ユウタが教えてくれたことを自分の中できちんと成長させていけたらと思っています。