ユウタママです。
山梨はすっかり寒くなり、今朝6時の気温は6℃!!
寒いです(>_<)
日中は日差しもあたたかく、その温かさが心にしみます。
先日とても素敵な出会いがありました。
お一人は遺伝看護学という胎児期の異常の発見と
それにかかわるカウンセリング等を専門としている方です。
もう御一方はキリスト教の牧師さんです。
お二人とお話しする中で、ユウタが居てくれた9か月が
とてもとても幸せだったことを改めて思いました。
悲しみに暮れ、大切なことを見失っていたのかもしれません。
お二人が私の思いに耳を傾けてくれ、
闘病中からユウタを亡くした後に起きた様々な家族や周囲の人との
困難をただただじっと聞いてくださり、
そして「命のことを考える場がとても少ないから、わからないんです。」
「生きているということが本当に素晴らしいこと」
そう言っていただけたことは何よりの救いでした。
牧師さんは言っていました。
「僕はこどもをつくるという言葉は使いません。
命は親がつくりだすものではないのです。
命は授かるものです。」
ずっと私が感じていたことが
すとんと言葉になった気がしました。
人には人はつくれない。
ユウタは私たちがつくったというのは図々しい
輝きに満ちた命でした。
子育ては大変かもしれません。
まだ私には知ることはできない世界です。
でも子供が目の前にいて生きているということが
ただそれだけで輝いていると思います。